映画『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』J・ギレンホール主演、全てを破壊して感情を探す再生の物語
曲が盛り上がるにつれ、テンションもピークに。駅のホームでも、路上でも、周囲はお構いなしに踊って踊って踊る!そして自由に飛び跳ねるのだ。
キャスト - ジェイク・ギレンホールが主演
主人公デイヴィス役を務めるのは、『ブロークバック・マウンテン』『ゾディアック』『サウスポー』など心のどころかに傷を抱えた男を演じて高く評価されてきた、ジェイク・ギレンホール。その確かな演技力で、自らの感情とうまく向き合あえず、妻を亡くしながら涙の一滴すら流せない哀しみと虚しさを演じ切っている。そして、そんな無感情になってしまった彼の心を溶かしていくシングルマザー役をナオミ・ワッツが演じる。
監督は『ダラス・バイヤーズクラブ』『わたしに会うまでの1600キロ』のジャン=マルク・ヴァレ。幸せを掴もうともがき苦しむ人間の美しさを、エモーションな映像や本質をつくような繊細な感情の描写で見事に表現した。
作品情報
『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』
原題:Demolition
公開日:2017年2月18日(土) 新宿シネマカリテ他全国の劇場で公開
監督:ジャン=マルク・ヴァレ(『ダラス・バイヤーズクラブ』『わたしに会うまでの1600キロ』)