くらし情報『横尾忠則の「死後の世界」をテーマとする展覧会が神戸で、ダンテ『神曲』をイメージした写真や赤の絵画』

2018年1月30日 13:40

横尾忠則の「死後の世界」をテーマとする展覧会が神戸で、ダンテ『神曲』をイメージした写真や赤の絵画

会場には赤のシリーズを中心に、横尾作品に欠かせない「赤」を使用した1980年代から2000年代までの絵画、約40点が登場する。

展覧会ではその他にも、人物の後姿をモチーフとした作品群や、最新作となる女性のポートレートを描いた絵画シリーズなどが展示される。

最新作をモチーフにしたワークショップも
また3月24日(土)には、最新作に登場する女性像をモチーフにしたワークショップを開催。キャベツや蛙、髑髏やトイレットペーパーで顔が覆われた女性をイメージした仮面を作り、「○○の女」に変身して肖像写真を撮影する。さらに3月10日(土)、4月7日(土)、4月21日(日)には、学芸員によるキュレーターズ・トークも実施される。

【詳細】
兵庫県政150周年記念事業 開館5周年記念展「横尾忠則の冥土旅行」
期間:2018年2月24日(土)~5月6日(日)
開館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00) ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日 ※4月30日(月・振休)は開館、5月1日(火)は休館
場所:横尾忠則現代美術館
住所:兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30
TEL:078-855-5607(総合案内)

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