渋谷「パルコ劇場」客席数約1.5倍、オールS席のプレミアムシアターに生まれ変わる
オープニングシリーズ14作品を上演
グランドオープン以降の作品をオープニングシリーズとし、 2021年5月上旬まで14作品を上演する。
「ピサロ」(主演:渡辺謙)
2020年3月13日(金)から4月20日(月)まで、オープニングシリーズの1作目を飾るのは「ピサロ」。
ピーター・シェーファーの壮大な歴史劇「ピサロ」は、1985年、旧パルコ劇場でテレンス・ナップ演出、山崎努主演で上演されていた。今回は、35年前、本戯曲でインカ王アタワルパを演じた渡辺謙がピサロ役を演じ、ウィル・タケットが演出を担当する。
「佐渡島他吉の生涯」(主演:佐々木蔵之介)
2020年5月に上演される「佐渡島他吉の生涯」は、織田作之助の小説「わが町」原作として1959年に初演された庶民の大河ドラマの傑作。明治、大正、昭和を生き抜いた庶民の大河ドラマを、俊英・森新太郎の演出で骨太に感動的に描く。名優・森繁久彌のあたり役・他吉は、佐々木蔵之介が務める。三谷幸喜 3作品連続公演
2020年の6月からは、三谷幸喜作品を3作連続で公演。
その第1作となるのが、大泉洋を主演に迎える「大地」。三谷流俳優論を説く。そして7月からは「三谷幸喜のショーガール」