2020年1月19日 21:25
「ドラえもん50周年展」川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムで、原画展示や誕生秘話を描く映像上映など
藤子・F・不二雄ミュージアムでは、「ドラえもん50周年展」を、2021年1月31日(月)まで開催予定。なお、同館は3月5日(木)から臨時休館していたが、6月5日(金)より再開する。
『ドラえもん』誕生秘話も明らかに!?50年の歩みをたどる展覧会
1970年、学年別学習雑誌の掲載からスタートした『ドラえもん』は、1974年の単行本化後、子どもたちの間で爆発的な人気を得た。1979年にはテレビアニメ放送がスタートし、1980年には映画として全国のスクリーンでも愛される存在となった。
「ドラえもん50周年展」は、そんな『ドラえもん』の魅力に改めて迫り、その魅力をより身近に感じられる展覧会となっている。
<展示室Ⅰ>50年の歴史をたどる原画展示
展示室Ⅰでは、『ドラえもん』の50年の歩みを、原画展示を軸に、まんが、アニメ、映画などで紹介する。クロスメディアの先駆けとして50年間活躍し続けてきた『ドラえもん』の歴史を振り返る。
<展示室Ⅱ>“笑える話”と“こわい話”をテーマにした原画展
展示室Ⅱでは、前期と後期に分けて原画展示を開催。
「ゲラゲラ笑える話」と「ゾ~ッとするこわい話」という2つのテーマを取り上げる。