「るろうに剣心展」東京で開催 - 原画を含む200点展示&登場キャラ10人の“家紋”が決定
2020年の夏には、そんな原作をもとにした映画シリーズ最終章も公開される。
展覧会内容和月伸宏入魂の原画が集結!
会場の目玉となるのは、作品を語る上で欠かせない“5つのキーワード”によって分類された原画展示ゾーン。
例えば「強さとは」のキーワードに沿った展示では、「東京編」「京都編」「人誅編」の各ストーリーでの記憶に残る戦闘シーンや必殺技を中心に紹介し、激闘の中で見出された答えへと迫る。
また「命とは」では、強さや正義の先にある、キャラクター達の思う「命」の価値を原画を通して示す。さらに岐阜県・関の無鑑査刀匠・ 尾川兼國(おがわかねくに)の手により完全再現された剣心の愛刀「逆刃刀・真打」も展示される。剣心の“不殺(ころさず)”の信念を象徴する「逆刃刀・真打」とともに、剣心が初めてこの刀を手にした場面をはじめとする数々の名シーンの原画を紹介する。
“るろ剣”ビギナーからファンまで楽しめる作品展
そのほか「仲間とは」「正義とは」「幸せとは」といった、各テーマごとに原画を展示する。さらに物語の名シーンや人気キャラクターを紹介する本展覧会オリジナル映像の上映なども行われるため、“るろ剣”にあまり触れた事のない来場者でも、作品の世界観をじっくりと楽しむことができそうだ。