久保帯人の最新作『BURN THE WITCH』劇場アニメ化、新宿ピカデリーほか全国で2週間限定公開
ドラゴンの存在を見ることができるのは、フロント・ロンドンの“裏側”に拡がるリバース・ロンドンの住人だけ。その中でも、選ばれし人々がウィッチ(魔女)/ウィザード(魔法使い)となり、ドラゴンと直接接触する資格を持つ。
主人公は、自然ドラゴン保護管理期間「ウイング・バインド」(通称WB)の保護官である新橋のえるとニニー・スパンコールの魔女コンビ。彼女たちの使命は、ドラゴンに接触できない人々に代わり、ロンドンに生息するドラゴンたちを保護・管理することだった。
「スタジオコロリド」の新チームが制作担当
監督を務めるのは、『PSYCHO-PASS サイコパス2』で作画監督、『甲鉄城のカバネリ』でアクション作画監督として参加している、川野達朗(teamヤマヒツヂ)。また、『ペンギン・ハイウェイ』『泣きたい私は猫をかぶる』等のアニメーション映画を手掛けた「スタジオコロリド」の新しい制作ライン「teamヤマヒツヂ/スタジオコロリド」がアニメーション制作を担う。
キャラクター紹介
ニニー・スパンコール(CV:田野アサミ)
ウイング・バインド2等保護官笛吹き隊(パイパーズ)所属。後輩であるのえるからは“ニニーちゃん”と呼ばれているが、“ちゃん”付けされることに腹を立てている。