くらし情報『琵琶湖博物館がリニューアルオープン、400万年前の“琵琶湖と生き物”の変化を辿る新展示室など』

2020年8月28日 14:10

琵琶湖博物館がリニューアルオープン、400万年前の“琵琶湖と生き物”の変化を辿る新展示室など

琵琶湖博物館がリニューアルオープン、400万年前の“琵琶湖と生き物”の変化を辿る新展示室など

滋賀県立琵琶湖博物館は、6年にわたるリニューアルを経て、2020年10月10日(土)にグランドオープンする。

6年のリニューアルを経て琵琶湖博物館グランドオープン
「湖と人間」というテーマのもと、自然と文化の両方を扱う総合博物館である琵琶湖博物館。全国でも珍しい淡水専門の水族展示を持つ日本最大級の展示施設となった2016年の第1期リニューアル、空中遊歩道「樹冠トレイル」や標本や剥製など実物資料を手に取って楽しめる知的空間「おとなのディスカバリー」などを新設した2018年の第2期リニューアルを経て、第3期リニューアルが完了。満を持してグランドオープンを迎える。

新コンセプトは「びわこのちから」
新たな琵琶湖博物館のコンセプトは「びわこのちから」。400万年の時を経てきた日本で一番大きい古代湖・琵琶湖と、生き物、人の長く深い繋がりこそが「びわこのちから」だという意図が込められている。

400万年前の琵琶湖や生き物の変化を辿るA展示室
第3期リニューアルでは、2つの展示室が装い新たに登場。400万年前の琵琶湖や自然、生き物の変化について、現在の環境との関わりとともに紹介する「A展示室」では、化石や地層の標本、過去の環境を体感できる復元ジオラマなどを展示。

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