映画『おもいで写眞』深川麻衣が“遺影写真”を撮る主人公に、老人との触れ合いを通した感動ドラマ
映画実現の背景
なお映画『おもいで写眞』は、主演の深川麻衣所属の芸能プロダクション・株式会社テンカラットの25周年企画として、熊澤監督とタッグを組み実現したもの。熊澤監督は映画制作にあたり、以下のようなコメントを寄せている。
「このオリジナルストリーを書いたのは9年前。何度か映画化できそうになりましたが上手く行かず、推敲を重ねて粘り強く頑張った所、深川麻衣、高良健吾という魅力溢れる俳優と出会え、やっと映画になりました。映画は主人公がお年寄りと触れ合い、希望を見出す話です。吉行和子、古谷一行という名優と映画作りをさせて頂き、僕も大きな希望を得ることができました。」
詳細
映画『おもいで写眞』
公開日:2021年1月29日(金)
監督:熊澤尚人
脚本:熊澤尚人、まなべゆきこ
出演:深川麻衣、高良健吾、香里奈、井浦新、古谷一行、吉行和子
原作:『おもいで写眞』熊澤尚人(幻冬舎文庫)
<あらすじ>
東京でメイクアップアーティストを志す音更結子は、メイクの仕事をしながら美容部員として働いていたが、嘘が嫌いで頑固な性格が災いし、仕事をクビになってしまう。そんな結子に追い打ちをかけるように、大切な祖母が亡くなったと知らせが――。