2021年1月23日 11:35
彩の国シェイクスピア最終作・舞台『終わりよければすべてよし』埼玉で、藤原竜也&石原さとみ出演
「彩の国シェイクスピア・シリーズ」のフィナーレにあたる舞台『終わりよければすべてよし』が、2021年5月に、彩の国埼玉芸術劇場 大ホールで上演される。宮城・仙台、大阪、愛知・豊橋、佐賀・鳥栖での公演も予定。
「彩の国シェイクスピア・シリーズ」がフィナーレへ
「彩の国シェイクスピア・シリーズ」は、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指すシリーズ。1998年のスタート以来、芸術監督・蜷川幸雄のもと、国内外で次々と話題作を発表してきた。2016年10月には、故・蜷川幸雄の後を継ぎ、シリーズ二代目芸術監督に俳優・吉田鋼太郎が就任。2017年12月に『アテネのタイモン』でシリーズを再開させ、2020年2月に上演した『ヘンリー八世』では、その演出手腕が高い評価を得た。
23年の時を経てフィナーレを飾る第37弾『終わりよければすべてよし』は、若き伯爵バートラムに恋する身分違いの孤児ヘレンを中心とした物語。バートラムが縦横無尽に駆け巡る姿や、バートラムに一途に好意を寄せるヘレンの様子に、最後まで釘付けになる作品だ。
藤原竜也&石原さとみ&吉田鋼太郎が出演
キャストには、フィナーレに相応しい豪華メンバーが集結。