くらし情報『映画『ある男』妻夫木聡主演で平野啓一郎の小説を実写化、“他人として生きた男”を巡る感動ミステリー』

2021年9月3日 11:40

映画『ある男』妻夫木聡主演で平野啓一郎の小説を実写化、“他人として生きた男”を巡る感動ミステリー

脚本は、『リアリズムの宿』『リンダリンダリンダ』『マイ・バック・ページ』『聖の青春』などを手がけ、石川監督とは『愚行録』に続き2本目のタッグとなる向井康介が担当する。

日本アカデミー賞最多受賞、ヴェネチア国際映画祭に正式出品も
映画『ある男』は、第79回ヴェネチア国際映画祭に正式出品。新鮮で革新的な作品で構成されるオリゾンティ・コンペティション部門に選出された。石川監督作品としては、妻夫木聡主演の『愚行録』以来6年ぶりの快挙となる。

また、第46回日本アカデミー賞では、最多12部門13名で優秀賞を受賞。最優秀作品賞をはじめ、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀脚本賞と複数部門において最優秀賞に輝いた。

<映画『ある男』あらすじ>
弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から奇妙な相談を受ける。里枝の亡くなった夫「大祐」の身元調査を頼みたいと言うのだ。
里枝は離婚を経験後、子供を連れて故郷に戻り、やがて出会う「大祐」と再婚。新たに生まれた子供と4人で幸せな家庭を築いていたが、ある日突然夫が不慮の事故で命を落としてしまう。悲しみに暮れる中、大祐の法要の日、長年疎遠になっていた大祐の兄・恭一が訪れ、遺影を見て「これ、大祐じゃないです」

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