2022年6月6日 16:43
子供にヘルプマークを奪われそうになった女性 母親の発した言葉に「怖すぎる」「ゾッとした」
普通であれば、急いで子供の行為を謝罪し、引きちぎったストラップを返却するのが親として正しい行動のはず。
「うちの子が好きな色なんだから」と迫る母親の行動に面くらいながらも、女性は手元のヘルプマークを奪われないように抵抗。
あまりの恐怖感に、その場から速やかに立ち去ることを優先し、なんとかヘルプマークの本体は守り抜いたといいます。
その後、女性は「このヘルプマークと同じ種類の物を探しています」とTwitterに投稿。
このタイプのヘルプマークは配布が終了していたものの、幸い、投稿を読んだ親切な人が譲ってくれることになりました。
ヘルプマークを奪おうとした親子に、「怖い」の声
先述したように、ヘルプマークは視覚的に見えない病気などで困っている人が、生活を送るうえで必要としているアイテム。
また、子供とその母親の行動は、たとえ欲しがっているのがヘルプマークでなかったとしても、常識に欠けているといえるでしょう。
投稿を読んだ人からは、被害に遭った女性を気遣う声や、親子の行動に苦言を呈す声が上がりました。
・何その親、怖すぎる…。子供も将来どんな子に育つのかが心配。
・知らない人がいなくなるくらいに、ヘルプマークの認知が世間に広まってほしい。