2022年7月19日 15:48
息子の『採点済みのテスト』に、母が感動 なぜなら? 「担任の先生は素晴らしい」「涙出た」
間違ったところや、書けなかったところもありましたが、担任はあえてバツを付けていませんでした。
できなかった箇所は後で復習をさせて、正しい字を書けたらマルを追加して付ける方法で採点をしていたのです。
担任は息子さんが一生懸命テストに取り組んでいることを理解しており、『できないところ』に注目するのでなく、『できたところ』をしっかりと肯定する対応をしてくれたのでした。
投稿を見た人たちからは、さまざまな声が上がっています。
・『OK』の文字に涙が出た。やる気を削がない先生が素晴らしい。自信に繋がるといいな。
・息子さん、字が上手ですね!きちんと復習した努力が見えるいい答案用紙だと思います。
・本人は『できないこと』に悩んできたはず。採点方法一つで、自己肯定感が育つと思う。
教育の現場において、子供の特性を理解し、必要な配慮をするのは、発達障害の有無や程度に関わらず大切なことです。
子供としっかり向き合い、努力を認めてくれる担任の存在は、心強いですね。
[文・構成/grape編集部]
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