『幼児置き去り事件』で放送中に谷原章介が涙 訴えた言葉に「涙が出た」「本当に同意」
不幸な事故は数多くありますけれども、車内に閉じ込められて、持たされた水を飲んで、暑いから裸になって、徐々に徐々にこう、苦しんで。
命を奪われていくその今回の亡くなり方を考えて、想像するたびに本当にもう、僕なんかより一番つらいのは、やっぱりそのご家族、ご両親、そして一緒に園に通わせてる保護者のみなさんだと思うんですけれども。
めざまし8ーより引用
谷原さんは女児や遺族の苦しみを涙ながらに訴え、何度もハンカチで目元を拭きました。
妻である俳優の三宅えみさんの連れ子のほか、2人の男児と3人の女児の父親である、谷原さん。だからこそ父親の肉声を聴き、家族の苦しみを感じ取ったのでしょう。
幼い子供が通園バスに置き去りにされ、熱中症で命を落とす事故は、2021年にも福岡県の保育園で発生したばかりです。
誰もが「二度と起こってほしくない」と思うであろう痛ましい事故がたったの1年で再発したことについて、谷原さんはこのように考えを述べます。1年前に福岡で悲しい事故が起こったのに、なぜ変えられなかったのかっていう結果が今回の事件だと思うんですけれども。
本当につらい中でも頑張っている保育の現場の方々がたくさんいて、ほぼみなさんそういう人(頑張っている人)