『幼児置き去り事件』で放送中に谷原章介が涙 訴えた言葉に「涙が出た」「本当に同意」
で、「子供が好きだ」という想いで、なんとか苦しい中でも、給料が高くなくても、人が足りなくても、なんとかみんなでやりくりしようという意思で頑張っていると思うんです。
ただ、待遇もよくしなきゃいけない。で、人員も増やさなくてはならない。そこは、やっぱり国がお金を投入するべきだと僕は思うんですけれども。
めざまし8ーより引用
総合解説として出演しているジャーナリストの立岩陽一郎さんも、国が幼児教育を軽んじたことによる、現場の質の低下を指摘。
再発を防止するため、未来ある子供たちを預かる責任ある仕事だからこそ、待遇を改善すべきと持論を展開しました。
今回の事件では、休暇をとったバスの運転手の代わりに、70代の園長が運転しています。人員不足も原因の1つといえるでしょう。
ネットではたびたび、保育現場に関わった経験のある人から「給与が低すぎて責任と見合っていない」「人員が足りない」といった悲鳴が話題になります。
谷原さんの涙ながらの訴えに共感し、保育現場の見直しを訴える声が上がりました。
・谷原さんが泣きながら話すのを見て、自分もさらに涙が出た。本当につらい。
・本当に同意。根性論で対処するのではなく、ちゃんと原因の大本を見直すべき。