駅アナウンス「痴漢をされたくないお客様は…」 大空幸星の意見に共感の声
日本で長年問題視されている、満員電車。通勤時間になると、都市部の路線の混雑率が100%をゆうに超えるのは珍しくありません。
満員電車は押しつぶされそうになるほど混雑しており、他人との距離感が近くなるため、乗客はストレスを感じています。
そんな状況下で、もう1つ社会で問題視されているのが、合意なく他者の身体に触れる痴漢行為。
身動きがとりづらいことに加え、人ごみで死角が生じることから、混雑した電車で痴漢被害を受けた経験のある人は多く存在しているといいます。
痴漢行為に対するJRのアナウンスがネットで物議
2022年8月30日にTwitterへ投稿された、1本の動画が議論を呼んでいます。
撮影者は、東京都新宿区にある埼京線新宿駅にいた男性。駅のホームにいたところ、駅員のアナウンスに耳を疑い、動画を撮影したのだとか。
動画では、駅員が拡声器を使用し、電車の利用者に向かってこのように呼びかける姿が映っていました。
防犯カメラは多く設置しておりますが、痴漢は多くいらっしゃいます。痴漢をされたくないお客様は後ろの車両をぜひご利用ください。
※写真はイメージ
アナウンスの内容は、痴漢の注意喚起を目的としたもの。