くらし情報『表情まで変わったね! ひどい皮膚病だった保護犬 治療後の姿に「表情がいい」「幸せそう」』

2022年9月29日 11:41

表情まで変わったね! ひどい皮膚病だった保護犬 治療後の姿に「表情がいい」「幸せそう」

chrissyelder090

動物保護施設に引き取られる動物は、健康な犬や猫だけではありません。しかし、施設によってはそれらの動物に十分な治療ができない場合もあります。

アメリカのノースカロライナ州にある非営利の動物保護団体『Forgotten, Now Family』では、治療が必要な動物たちの世話をして、里親を見つける手助けをしています。

ウェブメディア『The Dodo』によると、『Forgotten, Now Family』を通じて保護犬の仮里親をしているクリッシー・エルダーさんは、地元のアニマルシェルターで1匹の犬に出会いました。

シェルターのスタッフがクリッシーさんに「この犬小屋の裏に別の犬がいます」といってきたのだそうです。

あえて人目に触れないような場所に置かれていたのは、ピギーという小さな犬。

ピギーの健康状態は悪く、「悲しそうに見えた」といいます。

クリッシーさんはピギーを引き取り、動物病院へ直行。
ひどい皮膚病にかかっていたピギーは、緊急治療室で5日間、治療を受けることになります。

退院後は週に3日、医療用の入浴をして、抗生物質による感染症の治療も行いました。

そして懸命な治療の甲斐あって、痛々しかったピギーの皮膚の状態は次第によくなり、再び毛が生えてきたのです。

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