フィンランド人の夫が作ったお弁当 妻が「本当にこれでいいの?」と心配になった理由は…?
一方、「自分のお昼ご飯のために、日本のような豪華な弁当を作るほどの労力はさけない」という理由で、あえてシンプルなランチを用意していたのです。
夫の考え方を知った取田さんは、「日本のお弁当は世界的に見たら本当にすごいんだ」と衝撃を受けたといいます。
取田さんの投稿には、「真似しようかな」「これいいね」などの声が寄せられています。
・海外にいた時、ピーナッツバターを塗ったパンとリンゴ丸ごと1つがランチの定番でした。日本風のお弁当は本当においしいし、食べるのが楽しい。
・今まで冷凍のおかずを何品かいれて頑張っていました。「世界にはこういう考えもある」と知ると、ちょっと気が楽になった。
・自分が食べるだけなので、たまにはこういうお弁当でもいいな。
真似してみよう!
・あまりのシンプルさに驚いた!でもおいしそう。日本のお弁当文化はなくなってほしくないけど、こういうのもいいね。
品数豊富なお弁当は、昼休みの癒しのひと時になることは間違いありません。
しかし、「こういったシンプルなお弁当でもいいんだ」という気持ちがあれば、心が楽になりそうですね。
[文・構成/grape編集部]