くらし情報『客「33年前の日本酒は飲めるのか」 醸造元が開栓すると? 「もはや神の飲み物」「驚いた」』

2023年2月15日 17:12

客「33年前の日本酒は飲めるのか」 醸造元が開栓すると? 「もはや神の飲み物」「驚いた」

客「33年前の日本酒は飲めるのか」 醸造元が開栓すると? 「もはや神の飲み物」「驚いた」

米と米麹、水を原料として作られる、日本酒。

購入後、開栓した場合は香りや味を変化させないためにも早めに飲むことが望ましいとされています。

しかし、未開栓で長期間経ってしまった場合、飲めるものなのか、気になるところです。

33年前の古い日本酒は飲める?

茨城県つくば市にある、日本酒の醸造元『浦里酒造店』。

1877年に創業した浦里酒造店は、名酒『霧筑波』や『浦里』といった日本酒を製造、販売しています。

2023年2月13日、浦里酒造店のTwitterが投稿した内容に、反響が上がりました。

ある日、客が「自宅の床下貯蔵庫から古い大吟醸が出てきたけど、飲めますか」と1本の日本酒を持ってきたそうです。


担当者がパッケージに書かれた製造年月を確認したところ、その大吟醸は33年前に全国新酒鑑評会で金賞を受賞した『霧筑波』だったのです!

客「33年前の日本酒は飲めるのか」 醸造元が開栓すると? 「もはや神の飲み物」「驚いた」

客の同意の元、開栓して品質チェックをした、担当者。

果たして、飲めるものだったのでしょうか…。

客「33年前の日本酒は飲めるのか」 醸造元が開栓すると? 「もはや神の飲み物」「驚いた」
客「33年前の日本酒は飲めるのか」 醸造元が開栓すると? 「もはや神の飲み物」「驚いた」

「素晴らしい熟成をしていました!」

33年の月日が経ち、きれいな琥珀色に変化した大吟醸。

品質は落ちておらず、その味は想像以上においしく感動を覚えるものだったようです。

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