
犬を迎え入れて最初に始めるしつけといえば、『トイレトレーニング』。
一緒に暮らすうえで、一番大切なトレーニングといっても過言ではないでしょう。
実際ネット上には「おしっこをする際に合図を送る」「おしっこをするまでケージから出さない」など、犬のトイレ事情に関する情報があふれています。
実は筆者の愛犬ころちゃんこと、ころもくんは、我が家にやってきて3日でトイレを覚えた天才犬でした!
どうやら、もともときれい好きな性格だったようです。
サークルの中に置いてあるトイレの位置を覚えて以来、一度も場所を間違えたことはなく、飼い主の手間といえば、ただシートを替えるだけ。
「なんて親孝行な子なのか…!」と感動したものでした。

トイレトレーニング中のころちゃん
そんな手のかからない、ころちゃんでしたが、突如筆者を襲った悲劇の始まりは、ある初夏の朝…。
いつものように起床して、ころちゃんをサークルに入れ「ピッピしようね~!」と声をかけたところ、いつもならトイレでくるくると回っておしっこをするのですが、その日はなぜかしません。
ちなみに、ピッピとは我が家での、おしっこの呼び名です。
この状況に筆者は「おかしいな?」