2023年4月28日 11:59
ミルクマイスター直伝『アイスミルク』の飲み方に「この発想はない」「絶対おいしい」
牛乳とヨーグルトと混ぜたことで炭酸独特の刺激は抑えられていますが、ほどよい爽快感が感じられます。まさに暑い日にぴったりです。
お好みでヨーグルトの味を変えて、自分好みのミルクサイダーを作ってみるのもいいかもしれません。
牛乳をよりおいしく飲むポイントは温度だった
高砂さんによると、牛乳をおいしく飲むポイントは「飲むタイミング」と「グラスの温度」だと語ります。
「お風呂上がりに飲む牛乳の場合は、とにかくキリっと冷えていたほうがのどごしがよく、おいしく感じられます。温泉に入った後の瓶牛乳をおいしいと思うのも、瓶と牛乳がキンキンに冷えているため。火照った体にしみるんです。家で温泉上がりの瓶牛乳のような牛乳を味わいたいのであれば、冷蔵庫で冷温対応のグラスを冷やしておくか、牛乳に氷を入れて飲んでみましょう」
さらに、牛乳の旨味や甘味をじっくりと味わいたい場合のコツも教えてくれました。
「牛乳をグラスに注いだら5分ほど時間を置いて、常温に近づけましょう。人間の舌は温度が低いものの味を感じにくくできているので、牛乳の温度を少しだけ常温に戻してあげると、牛乳の旨味や甘味を感じやすくなるんですよ」