2023年5月16日 12:31
毛先が開いた歯ブラシは○○して復活! お掃除用アイテムとして使い倒すための生活の知恵
という点です。マイクロプラスチックとして海まで流れ出れば、海洋汚染の原因に。ティッシュの上で作業したら、そのままくるんで「燃えるゴミ」として処理してください。
ダウンサイクルで有効活用
さくらさんによると、役目を終えた歯ブラシを掃除道具としてもう一度活用するのは「ダウンサイクル」に当たるのだそう。本来の役割を果たせなくなっても、視点を変えればまだまだ活躍できる場所はあるはずです。
またダウンサイクルだからといって、使い勝手で妥協する必要はありません。歯ブラシの場合、傷んだ毛先をカットするだけで、驚くほどハリがよみがえります。そのまま歯ブラシとして使うことはできなくても、掃除道具としてなら、まだまだ長く使い続けられるのではないでしょうか。
ブラシが短くなれば、ゴシゴシとこする力も伝わりやすくなります。頑固な汚れもすっきりと落とせるでしょう。
古くなった歯ブラシを掃除道具として活用する場合、ひと手間かけることで使い勝手がよくなります。さくらさんのInstagram投稿も参考にして、「簡単に捨てない暮らし」を実現してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]
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