電車で飲み物をこぼした子供「ごめんなさい!」 慌てて拭くものを探していると…?
とその場で回収する人も現れ、濡れてしまった車内の床はあっという間に元通りになったのです!
つっきーさんの服は濡れてしまいましたが、幸い炭酸飲料は無味だったため、乾けば問題ない程度のものだったようです。
子供は車内で迷惑をかけた恥ずかしさと、申し訳なさでいっぱいになっていたことでしょう。
つっきーさんが「乾くので大丈夫ですよ」と声をかけると、子供はほっとした表情を浮かべました。
周囲の温かい大人に救われた子供は、電車を降りる時に「ありがとうございました!」と丁寧にお辞儀をしたといいます。
素直に感謝を伝える姿を見た、大人たちは「うん、うん」と笑顔で会釈をして応えたのでした。
※写真はイメージ
つっきーさんは、当時の出来事についてこう語っています。
この話、すごいのは手伝った人たち全員赤の他人だったこと。優しい世界がそこにあった。
つっきーさんによると「みんな知り合いなんじゃないかって思うくらいの、見事な連携だった」とのこと。
電車で起こった見知らぬ人たちの奇跡の連携プレーと、素直に感謝を伝える子供の姿に、多くの人が心を打たれました。
・いい話。許し合えるっていいし、助け合えるのはもっといい。