「汚れ落ちない…」 黒ずんだ上履きは○○系漂白剤でつけ置き 掃除のプロが教える正しい洗い方
さきさんが動画で使っていた酸素系漂白剤は「オキシクリーン」シリーズにある、「オキシウォッシュつけおき洗剤スニーカー・上履き用(税込み215円)」でした。40℃~60℃のお湯に溶かし、つけ置きして洗います。さきさんは50℃のお湯で40分つけ置きしたそうです。
するとどうでしょう…。真っ黒だったあの上履きが、驚くほど白くなったではありませんか!
洗剤のぬめりがなくなりまでしっかりすすぎ、陰干しで干せば完了です。紫外線が当たると黄ばみの原因になるため、必ず陰干しを選びましょう。
オキシクリーンで洗えないものもある
どんな汚れでも一気に解決してくれるオキシクリーンシリーズですが、すべての汚れに対応できるわけではありません。オキシクリーンが使えないものもあります。日本でオキシクリーンの独占販売権獲得を持つ企業・グラフィコによると、次のものが該当するそうです。
Q.オキシクリーンが使えないものを教えてください。
A.ウール・ウール混紡・シルク・シルク混紡などの水洗いできない繊維製品
・革
・宝石類・金属全般・金属製の付属品・ラテックス塗装
・ジュート・チーク材・仕上げ木材等
※金属に溶液がついた場合は、すぐに水で洗い流してください。