紅茶をいれた後のティーパック 捨てる前の再利用法に「そんな効果が!」「いい香り」
優雅な癒しの時間のおともに最適な紅茶。芳醇(ほうじゅん)な香りを楽しんだ後、茶葉からもまだいい匂いがする時、「捨てるのがもったいない」と思うことはありませんか。
筆者は3時のおやつと一緒によく紅茶を飲むのですが、一度使用しただけで茶葉を捨てることに少々抵抗が。
「何かいい再利用方法はないか」とネットで検索してみたところ、紅茶にはタンニン酸という消臭作用のある成分が含まれており、消臭剤にできるという情報を発見!
本記事では、消臭剤や芳香剤として活用できる『紅茶の手作り消臭剤』の作り方をご紹介します。
【準備するもの】
・使用後の紅茶、緑茶などの出がらし(ティーバッグでも可)
・新品のだしパック(お茶パックや布などでも可)
やり方はとっても簡単!用意するものは、使用後のティーバッグと、だしパックのみ。
出がらしは紅茶のほか、緑茶の茶葉でもOK。緑茶に含まれるカテキンには抗菌・殺菌作用があり、消臭効果を発揮するそうです。
今回はハーブティーとアールグレイの2種類の茶葉で消臭剤を作ってみます。
まず使用後の茶がらの水をよく切り、茶葉をフライパンに出します。ティーバッグの茶葉を使用する際は、袋を破って中の茶葉のみ使用してください。