2023年6月22日 16:54
大人でも緊急搬送の可能性が…! 耳掃除中のケガを防ぐためには?
・安定した姿勢・場所で行い、動いたらけがをする危険性があることを教えましょう。
教えても動いてしまう可能性があれば、家庭で無理に行うことは控えましょう。
周囲にも声をかけて注意を促しましょう。
・綿棒や耳かき棒の一部が外れて耳の中に残った場合は、耳鼻咽喉科を受診しましょう。
無理に取ろうとすると押し込んでしまう可能性があります。
耳や鼻におもちゃなど小さなものを入れてしまった場合も同様です。
・綿棒や耳かき棒を乳幼児の手が届く場所に放置しないようにしましょう。
消費者庁ーより引用
東京消防庁の発表によると、耳掃除中の事故で一番多いのは、耳かき棒などを自分で耳の奥に入れすぎたことによるものだそうです。
次いで多いのは、人や動物などとの接触が原因の事故とのこと。
こうした事故を防ぐためにも、耳の奥まで掃除するのを控えたり、周囲の状況を確認したりすることが大切なようです。
耳掃除がきっかけで入院までする人もいます。そうならないためにも、消費者庁の注意点を覚えておきたいですね!
[文・構成/grape編集部]
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