電力会社おすすめの『家電の節約術』 エアコンやテレビ、ちょっと使い方を変えるだけで?
便座のフタを毎回使った後に閉めた場合、約1080円/年の節約。
【掃除機】
掃除機の利用を1日1分短縮すると約170円/年の節約。
【洗濯乾燥機】
まとめ洗いで洗う回数を半分にすると約4510円/年(電気料金 + 水道料金)の節約。自然乾燥と乾燥機を併用すると約1万2230円/年の節約。
ただし、無理して節電に励むことはお勧めできません。例えば「絶対にエアコンを使わない」といった行動をとると、熱中症で倒れるかもしれないので、できる範囲で実践してください。
※写真はイメージ
電力会社も省エネに取り組み中
電力会社も省エネに取り組んでいます。例えば、東京電力EPでは、2023年5月10日に『TEPCO省エネプログラム2023』を公表。
2023年度に32億kWh、2024年度に60億kWh(東電EPの販売電力量の3%)の省エネを目指すとしています。
省エネ効果が期待できる太陽光発電設備や、高効率空調設備などの設備導入サポートを重点的に実施するというもので、家庭向けでは『太陽光発電設備+蓄電池』『エコキュート』の導入すると、それぞれ『商品券最大4万円相当』『商品券最大2万円相当』」