
スーパーやコンビニで手軽に手に入れられる板チョコ。
バレンタインなどの寒いシーズンに活躍するイメージがありますが、ドリンク状にした飲むチョコにすることで季節を問わずに楽しめるのだとか。
「チョコレートは明治」のフレーズでおなじみの株式会社明治(以下、明治)は「夏にもチョコレートをおいしく味わってほしい」という想いから東京・恵比寿に『meiji のむチョコcafé.5300』を8月13日(日)まで限定オープン。

チョコレートドリンクを飲んだことがない筆者は、店舗を訪ねてみました。
板チョコよりも大先輩!?カカオはドリンクで飲むのが定番
店内に入るとチョコレートの歴史がまとめられているパネルが置いてあります。興味を惹かれ読んでみると…。

「約5300年にも及ぶカカオの壮大な歴史の中で、板チョコレートが発明されたのは約180年前。実はそれまで、チョコレートは“飲み物”だったことをご存じですか?」
なんと、チョコレートは私たちに馴染みのある板チョコよりも、ドリンクとして嗜んできた歴史のほうが長いのです!
カカオの産地であるメキシコでは、現在もチョコレートスタンドが軒を連ね、多くの人が朝の1杯に買ったり、ヨーロッパでは定番のカフェメニューの1つとして提供されていたりするのだとか。