くらし情報『夏場の手作り弁当箱が「腐ってた…」 保冷剤以外の『注意点』が盲点だった!』

2023年8月8日 11:30

夏場の手作り弁当箱が「腐ってた…」 保冷剤以外の『注意点』が盲点だった!

夏場の手作り弁当箱が「腐ってた…」 保冷剤以外の『注意点』が盲点だった!

暑い夏の時期、職場や学校に弁当を持参する人を悩ませるのが、安全に弁当を持って行く方法です。

気温が高いと食べ物が傷みやすくなるため、朝に作った弁当を昼まで安全に保存しておくには工夫が必要でしょう。

では、弁当を安全に持って行くにはどうすればいいのでしょうか。公益社団法人 日本食品衛生協会(以下、日本食品衛生協会)に聞いてみました。

弁当作りの段階でも工夫が必要

――夏場に対策をせずに弁当を持って行くリスクは?

夏場に弁当を持っていき、高温の状況で長時間放置しておくと、食中毒になる可能性があります。

食材、料理といった弁当の内容、どのように作られたか、作ってからどのくらいの時間が経過してから食べるのかにより、食中毒になるリスクは変わります。

――作ってから食べるまでの間はどのような方法で保管すべき?

長い時間、高温多湿の状況に弁当を放置することは避けてください。

可能であれば食べるまでの間は冷蔵庫に保管するか、保冷剤や保冷バッグを利用しましょう。


夏場の手作り弁当箱が「腐ってた…」 保冷剤以外の『注意点』が盲点だった!

※写真はイメージ

――夏に弁当を安全に持っていくためのコツやポイント、心掛けることはある?

まずは、衛生的に弁当を作ることが重要です。

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