くらし情報『「1人で夕飯、久しぶりだな」 女性が『普段食べられないもの』とは』

2023年8月9日 12:04

「1人で夕飯、久しぶりだな」 女性が『普段食べられないもの』とは

「1人で夕飯、久しぶりだな」 女性が『普段食べられないもの』とは

恋人と結婚する前に同棲して、互いの生活リズムや好みなどを確かめるというカップルは、少なくありません。

もしも、同棲相手が人間ではなく妖怪だとしたら、相手に対する理解は、いっそう必要になるでしょう。

漫画家のミヤギトオル(miyagitoooru)さんが、『人間と妖怪の同棲』をテーマにした創作漫画を公開しました。

『同棲』

ある日、人間の血を吸う怪物『吸血鬼』が「今夜、友達と飲みに行っていい?」と、同棲相手である人間の女性にたずねました。

女性は吸血鬼のお願いを快諾。1人で夕飯を食べに出かけることにしましたが…。


「1人で夕飯、久しぶりだな」 女性が『普段食べられないもの』とは
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「1人で夕飯、久しぶりだな」 女性が『普段食べられないもの』とは
「1人で夕飯、久しぶりだな」 女性が『普段食べられないもの』とは

女性が向かったのは、ニンニクをたっぷり入れて食べる、いわゆる『二郎系ラーメン』のお店。

吸血鬼はニンニクのにおいが苦手とされているので、1つ屋根の下で吸血鬼が一緒に暮らしていると、なかなか食べることができないのでしょう。

一方、吸血鬼はバーで、別の吸血鬼と赤いドリンクを飲んでいました。

人間の恋人とはどうかと聞かれ、「いろいろ合わせてくれるし、俺がいない間にニンニクたっぷりのラーメンとか食べに行ってるけど、そういうところもかわいいんだ」と、のろけ気味な様子。

吸血鬼が帰宅すると、女性がニンニクのにおいを消そうとした跡が、テーブルの上に広がっていたのでした。

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