2023年9月12日 12:00
これで鮮度が長持ちする! 野菜の保管方法テクニックとしなびた野菜の活用方法
また、低温障害になりやすい野菜(トマトやナスなど)は新聞紙やキッチンペーパーに包みましょう。水分が調整しやすくなったり、冷気から守りやすくなったりします。
ただ、泥が付いている根菜類は水分のようにふき取らず、つけたままにしておきましょう。食べる時に洗ってください。
4.使いかけの野菜はラップをして保存する
使いかけの野菜が出たら、一つひとつラップに包んで保存しましょう。できるだけ空気に触れないようにするのがコツです。袋に数個入った野菜を1つだけ使った時も、残りの野菜を1つずつラップに包むと長持ちします。
保存に役立つアイテムを使うのもおすすめ
野菜の保存に役立つアイテムを冷蔵庫に入れるのもおすすめです。例えばエステーの製品「新鮮番」は、炭酸ガスの力で野菜の鮮度を保ちます。冷蔵庫や野菜室にポンと入れておくだけで使えますので、機会があればぜひ試してみてください。時間が経てば少しずつ鮮度が落ちてしまうことは避けられませんが、保存のコツを活用すれば長く保てます。しなしな野菜を見つけてがっかりしないよう、上手に野菜を保存していきましょう。
[文・構成/grape編集部]
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