くらし情報『流しそうめんで食中毒892人 原因に「怖すぎる…」「盲点だった」』

2023年10月7日 15:58

流しそうめんで食中毒892人 原因に「怖すぎる…」「盲点だった」

目次

・石川県で892人が食中毒原因は…
・身近で怖い、カンピロバクター食中毒
※写真はイメージ

『食べること』は、生きるために必要なのはもちろん、人々に幸福感を与えてくれるものでもあります。

しかし、時には食事による食中毒で、身体に危険がおよぶことも。

自宅で食材を調理する時や、店で食事をする時など、さまざまなところに食中毒の危険は潜んでいます。

石川県で892人が食中毒原因は…

2023年8月、石川県河北郡津幡町にある飲食店で食中毒が発生。

滝のそばで流しそうめんを楽しむことができるスポットで、食事をした人たちが相次いで腹痛などの症状を訴え、最終的な患者数が892人にのぼったことが分かりました。

FNNプライムオンラインによると原因は、湧き水に混入したカンピロバクターとのことです。

湧き水に混入したカンピロバクターによるもので、石川県によると、1,298人から相談が寄せられ、このうち18都府県の1歳から80代の男女あわせて892人が食中毒の患者と確認された。

FNNプライムオンラインーより引用

2023年10月現在、店側は損害賠償の支払い対応を進めており、支払いを終えた時点で廃業すると発表しています。


石川県は、井戸水や湧き水を飲用に適する水として使用している飲食店などに対し、適切な管理を実施するよう呼びかけました。

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