くらし情報『「ライオンかと思った」 施設に保護された動物の『姿』に衝撃「かわいそうに」』

2023年10月18日 14:27

「ライオンかと思った」 施設に保護された動物の『姿』に衝撃「かわいそうに」

espanolahumane

毛が長い犬種の犬は見た目の美しさだけでなく、健康や安全を保つためにも定期的なトリミングが必要です。

毛が伸びすぎると、毛がからまったり、皮膚のトラブルを起こしたりするからです。

しかし、残念ながらそのような適切なケアが受けられない犬も存在します。

アメリカのニューメキシコ州で見つかった犬は、まさにそんなかわいそうな犬でした。

まるでライオンのような姿になった犬

動物保護施設『エスパニョーラ・ヒューメイン』に、ジュゼッペくんという犬が預けられました。

ジュゼッペくんは市の動物管理局によって保護された犬で、飼い主の家の庭から助け出されたといいます。

なぜ飼い主がいるのに保護されたのか…。それはジュゼッペくんを見れば一目瞭然でした。


ジュゼッペくんは伸びすぎた毛によって、まるでライオンのような姿になっていたのです。

全身が汚れた分厚い毛に覆われていて、痛みを伴い歩くことさえできない状態でした。

スタッフたちが剃り落としたジュゼッペくんの毛の量は、なんと2kg以上もあったそう。

そして汚れた毛の下からは、とてもかわいらしい犬が姿を見せました!

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

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