くらし情報『施設の前に子犬を放置した男性 非難どころか『ヒーロー』と呼ばれた理由は?』

2024年1月29日 13:03

施設の前に子犬を放置した男性 非難どころか『ヒーロー』と呼ばれた理由は?

Fayetteville Animal Protection Society

アメリカで、動物保護施設の前に子犬が放置される出来事がありました。

ところが、施設のスタッフは子犬たちを置いていった人物を非難するどころか、『名もなきヒーロー』と呼んだのです。

子犬たちのそばに置かれていた手紙

2024年1月、ノースカロライナ州にある『ファイエットビル・アニマル・プロテクション・ソサエティ』の玄関先に、ペットのキャリーケースのようなものが置かれていました。

中に入っていたのは…5匹の子犬。そばには手紙が添えられていたといいます。

動物保護施設の前とはいえ、適切な手続きをせずにペットを置いていくのは無責任といえるでしょう。

しかし、手紙を読んだスタッフは感動。SNSで内容を紹介しました。



助けてください!悲しいことに、私がよくエサをあげていた野良犬が道路脇で死んでいるのに気付いた後、この子犬たちを見つけました。その犬は車にはねられたのです。

エサをあげていた時から、どこかに子犬がいることを知っていたので、いつもその犬を見かける場所を探したところ、子犬たちを見つけました。

こんなふうに放置してしまって申し訳ないのですが、私はホームレスで子犬の世話をする余裕がありません。

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