鉄道ライター「いわば1億総鉄オタです」 日本人に鉄道好きが多い理由に納得!
とのこと。
続けて、このような考えを話してくれました。
当然、上掲の種類はオーバーラップしますし、複合的にジャンルをまたがって当然です。私もできれば全部やりたいのですが、お金と時間の成約があるのでとても無理です。
そのため多くのファンは一番好きなこと、得意なものに絞っているのではないでしょうか。
日本とイギリスで鉄オタが多い?
杉山先生によると「日本は特に鉄道オタクの多い国で、ほかにはイギリス、台湾に鉄道ファンが多い国として挙げられる」とのこと。
やはり、世界有数の鉄道が発達した国なので、日本は特に好きな人が多いのでしょう。イギリスの鉄道オタクの特徴については、このように話してくれました。
日本が広く数が多いファン層だとすると、イギリスの鉄道オタクは数は少なくても『深い』といえるのではないしょうか。のめり込む人はコアな方向に進みます。
かつて走っていた機関車を復活させるためのプロジェクトを有志で立ち上げ、企業もスポンサードしてそれを実現させています。
その機関車が国際列車の『ユーロスター』の横を走っているのですから、コアなファン層だといわざるを得ません。
プロジェクトの詳細が気になった人は、以下のウェブサイトを覗いてみてくださいね。