2024年2月6日 11:00
意外と知らないことも? アイリスオーヤマに聞いた!使い捨てカイロの思わぬ注意点
子供や身体が不自由な人が使う場合は、周囲の人が注意するといいですね。また、肌が弱い人は長時間使わず、必ず1時間に1回程度は肌の状態を確認しましょう。
※写真はイメージ
ほかにも、「汗や雨などで衣類が濡れた状態で使用すると、熱が伝わりやすくなる場合があるのでご注意ください」とのこと。
糖尿病など、温感および血行に障がいを持っている人や、肌の弱い人は使用を控えるなど注意が必要です。
もし、使い捨てカイロを使用中に肌に赤み、かゆみ、痛みなどやけどの症状が出た際はすぐに使用を中止して、医師に相談しましょう。
カイロを使わない時はフリーザーバッグに!
アイリスオーヤマに、使い捨てカイロを長く使うためのポイントを聞いたところ、このような回答がありました。ユーザーの方がよく行っているのが、温かい状態のカイロをフリーザーバッグにいったん保管する方法です。
フリーザーバッグに入れることで空気が遮断でき、カイロの反応を遅くすることができます。
完全に反応を止めることはできませんが、結果的には長く使えることになると思います。
まだ温かい状態のカイロを途中で使わなくなった場合は、この裏技を使うといいかもしれませんね。