2024年2月5日 10:30
「足りていない人、多いです」 ユースキンが教える!ハンドクリームの正しい使い方
冬場に気になる手荒れ。重症化すると指先などがひび割れて、さらに痛みがひどくなり厄介ですよね。
では、手荒れを防ぐにはどうすればいいのでしょうか。ユースキン製薬株式会社(以下、ユースキン製薬)に手荒れを防ぐポイントを聞きました。
手荒れの原因とは
手荒れの原因としては、やはり空気の乾燥が挙げられます。エアコンを使うことで、室内の空気も乾燥して、手荒れの原因になるのです。
しかし、手荒れには空気の乾燥以外にもさまざまな原因があります。
ユースキン製薬によると、以下のような原因が挙げられるとのことです。
手洗い消毒
手洗い消毒をすることで保湿成分や皮脂が奪われ、手が乾燥し、手荒れの原因になります。
冬場は特に、風邪やインフルエンザなどの感染症対策で手洗い消毒をする機会が増えるので、注意が必要です。
お湯の使用
冬場は寒いので、水仕事や手洗いでもお湯を使用する機会が増えます。
熱いお湯は皮脂を奪いすぎてしまうので注意が必要。人肌程度のぬるま湯を使用することがおすすめです。
手を洗った後にきちんと拭かない
手を洗った後にしっかりと手を拭かないと、水分が蒸発する時に本来肌が持っている水分も一緒に蒸発してしまいます。