2024年1月30日 17:07
加熱して使うならやってみて! タマネギを冷凍保存するメリットに「なるほど」「勉強になる」
幅広い料理に使えるタマネギは、常備しておきたい野菜の1つです。皮をむかなくても、比較的長く保存できる野菜ですが、あえて冷凍保存を選択するのもよいでしょう。
カゴメ株式会社が運営する「VEGEDAY」より、タマネギを冷凍保存する方法とそのメリットについてお伝えします。
タマネギを冷凍保存するメリットとは
タマネギを冷凍保存するメリットは、「内部の細胞が壊れる」という点です。水分が出やすくなるため、生のまま加熱するよりも、味が凝縮されるという特徴があります。タマネギならではの甘みを感じやすくなるでしょう。
冷凍タマネギを煮込み料理に使えば、味が中まで染み込みやすくなりますし、時短につながります。
カレーやハンバーグ、コロッケなどに便利に使える飴色タマネギも、一度冷凍することで素早く仕上がるように。
短縮できる時間について、カゴメでは以下のように解説しています。
一体どれくらい時短になるのか、同じ条件で計測(※薄切りタマネギ100gを中火で加熱)したところ、生では約8分、冷凍では約4分と、ほぼ倍の時間差が出ることが分かりました(VEGEDAY調べ)。解凍しながら炒めるため、温度が上がりすぎないことから、焦げつかないのも嬉しいポイントです
カゴメVEGEDAYーより引用
飴色タマネギが大量に必要な場合も、助かるでしょう。