2024年2月4日 17:13
ふっくらおにぎりを作るコツ クレハが教える方法に「そうすれば!」「最高だ」
2.吸水はしっかりと
お米は吸水時間も重要です。硬めに炊き上げるとはいえ、吸水不足はおいしさ不足の原因になります。30分~1時間半を目安に吸水させてください。
3.水加減は少なめ
水が多い場合、やわらかい炊き上がりになってしまいます。硬めに炊く時には通常の炊飯より水量を5~15%減らしましょう。
4.塩を入れる
塩を入れると炊き上がったごはんの甘みが増します。お米3合に小さじ1弱ほどの塩がおすすめです。
炊き上がったあとにももうひと手間
4つのコツを守って炊き上げたごはんをすぐにでもおにぎりにしたいところですが、理想のおにぎりを作るためにはもうひと手間必要です。
炊きあがったごはんはまず、バットやまな板など平らなところに広げて、粗熱と水分をしっかり飛ばしましょう。
クレハーより引用
炊きたてのごはんは水分が多く、すぐにおにぎりにするとベトベトの仕上がりになりがちです。空気に触れさせて表面のでんぷん質を飛ばし、ごはんを硬くしてから握りましょう。冷ませばにぎりやすくなったり食中毒防止になったりなど一石二鳥です。
今までごはんはただ炊くだけだった人も、おにぎり用のごはんは硬めに炊いてみてはいかがでしょうか。