くらし情報『冷蔵がいい? それとも冷凍? 種類ごとに違うチーズの適切な保存方法』

2024年3月6日 12:05

冷蔵がいい? それとも冷凍? 種類ごとに違うチーズの適切な保存方法

目次

・チーズをおいしく保存するための基本事項
・冷蔵庫保存が基本
・乾燥も水気も避ける
・においが強い食材とは分ける
・種類別の適切な保存方法
・フレッシュチーズ
・白カビタイプのチーズ
・青カビタイプのチーズ
・セミハード、ハードタイプのチーズ
※写真はイメージ

使いきれなかった時の保存の仕方に悩むことも多いチーズ。種類ごとに形も質感も全く異なるため、同じ保存方法でいいのか迷いがちです。

種類別のチーズの保存方法を、東京ガスの暮らし情報メディア『ウチコト』からご紹介します。

チーズをおいしく保存するための基本事項

料理に使ったりそのまま食べたりとさまざまな使い方のあるチーズですが、まとめて大量に購入すると一度に食べきれないことも。次に食べるまでおいしさをキープして保存しておくためには、正しい保存方法を知っておきましょう。


冷蔵庫保存が基本

チーズの保存に適した環境は5~10℃。直射日光や高温は避け、冷蔵庫で保管しましょう。特に野菜室のほうが向いています。ピザやグラタンなどに使うような加熱用チーズは冷凍保存もできますが、それ以外のチーズの場合は、冷凍すると風味が落ちてしまいます。

乾燥も水気も避ける

さらに、チーズは乾燥も水気もNG。そのため、ラップでくるんで冷蔵庫に入れます。中でも、温度が高い野菜室のほうがいいでしょう。結露するとそこからカビが生えるため、チーズの切り口から出る水分にも注意し、水分をふき取って3~4日ごとにラップも取り換えましょう。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.