2024年3月21日 12:15
メラミンスポンジで洗面台をこすると…? 思わぬリスクに「知りませんでした…」
使用頻度が多い洗面台は気付かないうちに、汚れたり傷付いたりして劣化が進んでいます。こまめに掃除することが大切ですが、掃除方法が間違っているとより劣化を早めてしまうことに。洗面台の正しい掃除方法を確認しましょう。
洗面台のメンテナンスの注意点
洗面台は家族みんなで1日に何度も使う場所なので、少しずつ劣化が進んでいきます。劣化や傷を放置していると、そのうち大きく破損してしまう恐れがあります。
水回りリフォーム専門の工事会社『TOTOリモデルサービス』の公式サイトでは、洗面台が劣化する原因や劣化のサインなどを解説しています。
その中で、洗面台のメンテナンスの注意点を詳しく紹介します。
洗面台の汚れを放置するとカビが生えたり、排水溝が詰まったりしてしまいます。
汚れがひどい時は、強力な洗剤を使用したり、メラミンスポンジでゴシゴシとこすったりして掃除している人もいるかもしれません。
しかし、これらの掃除方法は、表面が防汚コーティングされている洗面台や陶器製の洗面台には注意が必要です。
表面に傷がつくとそこについた汚れは落ちにくく、固着してしまう可能性があります。
TOTOリモデルサービスーより引用
コーティング剤は汚れを防ぐために施されているものなので、当然、それが剥がれていたら汚れがさらに付きやすくなってしまいます。