2024年5月9日 17:00
酸素系漂白剤の注意点に「ノーマークでした」 つけ置きする場合は…
一般社団法人クリーンライフ協会公式サイトーより引用
酸素系漂白剤には、含まれる成分と金属が化学反応を起こし、衣服に穴が開くといったダメージを与えるケースがあります。金属はステンレスのみ使用可能ですが、金具の装飾が取り外せない衣服や金属の種類が分からない衣服の場合、酸素系漂白剤の使用は避けましょう。
洗浄力を高めるテクニック
一方で、タイプ問わずさらに洗浄効果を高めるポイントがあります。詳しくは以下を参考にしてください。
・油分を含む汚れは取り除いておく
・40~60℃くらいのお湯につける
きれいに仕上げるには、揚げ物などによるシミはあらかじめ取り除いておくことが重要です。40~60℃くらいのお湯に5分程度つけて油分を浮かすほか、シミ部分に食器用洗剤を付けても汚れが落としやすくなります。シミが目立たなくなったら、酸素系漂白剤を用いて洗濯機で洗いましょう。酸素系漂白剤は適切に使用することで、汚れた衣服を美しく蘇らせてくれます。
色や柄のある衣服にも使えますが、金属があしらわれた衣服には適していません。クリーンライフ協会が紹介している注意点を参考に、正しく酸素系漂白剤を使用してください。
[文・構成/grape編集部]
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