「絶対水筒に入れないで!」 企業の呼びかけに「マジか」「知らなかった…」
内圧が上がり、フタなどが開かなくなる・飛び出す、飲みものがふき出るなどして、けがやものを汚す原因になります。
・お茶の葉・果肉
すきまなどにつまり、漏れてものを汚す原因になります。
・みそ汁・スープなど塩分を多く含んだものや、温めたスポーツ飲料
本体内側は18-8ステンレス鋼を使用していますが、塩分によりさびや保冷不良などの原因になります。
サーモスーより引用
真空断熱構造の水筒を使う上で、同社が「絶対に入れないで」と呼びかけたのは、ドライアイスや炭酸飲料、お茶の葉、果肉、味噌汁、スープ、温かいスポーツドリンク。
これらは、水筒にダメージを与えてしまうだけでなく、使用者のケガにつながる可能性もあり、大変危険なのだとか。
基本的に、真空断熱構造の水筒は熱や冷気を逃さないよう、内面にはさまざまな工夫が施されています。しかし、せっかくのそういったコーティングも、適さないものを入れると性能が落ちてしまう恐れがあるのです。なお冷たいスポーツドリンクは、塩分が含まれているものの、使用後にしっかりと手入れをすれば錆びを防ぐことができるため、おおむね使用可能とされています。
同社がいうように、水筒の中には炭酸飲料に対応しているものも。