女性トイレに男児を連れて入る母親 「やめてほしい」との声が上がるワケ
小さな男の子を狙っている小児性愛者が、トイレの個室に隠れていたりするから…。
・夫が一緒なら夫と行きますが、私だけしかいない時は多目的トイレや女性トイレに入ります。中にはいい気がしない人もいるので「ここは女の人用のトイレだから早く出るよ」と子供に話しているし、手早く済ませて出て行くようにしています。
肯定的な意見を持つ理由として多かったのは防犯上の不安。
残念なことに、小さな子供を狙った性犯罪や誘拐事件が後を絶ちません。
商業施設のフードコートなどでは子供のリュックを持って『親のふり』をしながら、子供を狙っている性犯罪者もいるといいます。
そうした危険から我が子を守るためにも、『子供から目を離さない』という意識は大切といえるでしょう。
誰もが安心してトイレを利用するためには
両者の意見から分かるように、『男児の女性トイレ利用問題』の根底にあるのは、さまざまな犯罪行為。
『性犯罪』によるトラウマや、子供の安全を脅かす数々の事件によって、公衆トイレが『危険な場所』になりうるという現実が浮き彫りになりました。
また議論の中には「父親は何をしてるの?」という声も。男性トイレに同行できる父親がいれば、このような問題は起こらないはずです。