「夏はあまり入れないで」 夏の弁当で避けるべき『おかず』とは?
弁当は涼しいところに保管し、早めに食べましょう。できるだけ低い温度で持ち運ぶように、保冷剤を入れた保冷バッグを利用し、車の中や日の当たるところに保管するのは厳禁です。
また、「食べきれず常温に置いた弁当は、菌が増えている可能性があります。食中毒菌が増えたかどうかは臭いや見た目、味の変化などでは分からないことがほとんど。食べずに捨てましょう」とのことです。
「もったいない」と思っても、食中毒を避けるためにも捨てるようにしてください。
夏場は特に食材の取り扱いに注意すべき季節です。紹介したポイントを覚えて、食中毒のリスクを減らしましょう。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]
取材協力一般社団法人 埼玉県食品衛生協会
母親が作った高校生息子の弁当 「こんな日があっても…」と投稿した写真が?