ピンと張る?ゆるめ? 正しいラップのかけ方に「間違えてた」「知らなかった」
フィルム同士がしっかりとくっ付くように包み、食品がはみ出さないように注意しましょう。包み終わった部分を少しねじっておくと、加熱後に剥がしやすくなります。
油分の多い食材は耐熱容器に入れて
油分の多い食品を加熱する場合にも注意が必要です。
直接ラップで包むと、高温になり耐熱温度を超えることでフィルムが破れたり溶けたりする可能性があります。このような場合は、深めの耐熱容器に入れて加熱するようにしましょう。
加熱後にラップを剥がす時のポイント
電子レンジで加熱した食品は高温になっていることがあります。
そのためラップをいきなり剥がすと、蒸気が一気に吹き出してやけどをする恐れがあるので注意が必要です。
フィルムを剥がす時は『容器の向こう側から』フィルムをつまみ、手前に引くようにしましょう。これまでラップのかけ方を意識していなかったという人は、『旭化成ホームプロダクツ』が紹介しているコツを取り入れてみてください。
ラップを正しく使用して、思わぬトラブルを防ぎましょう。
[文・構成/grape編集部]
お湯の温度は… 消防局の注意喚起に「知らなかった」「本当に怖い」