HIKAKIN、地震被災地の小学校へ新たに1千万円を寄付 その使い道を明かす
HIKAKINさんは、実際に被災地を目の前にして「こんな中で動画を撮っていいのか」と思うこともあったといいます。
しかし、偶然出会った住民から「風化が怖い」という声を聞き、その言葉が心に刺さり、「自分ができることをやろう」と決心したそうです。
校舎が半壊し、使えなくなってしまった小学校を訪れたHIKAKINさん。仮設の校舎が建てられている途中でした。
HIKAKINさんが、寄付する1千万円の使い道は、給食の調理器具。その理由をこのように述べています。
未来を担う子供たちがおいしいご飯を食べて元気になってほしい。元気に育ってほしい。
そんな思いを込めて、給食器具の寄付を決めました。
能登復興支援で現地へ。1000万円寄付し、子どもたちへの給食400人分の特製カレーを作りたい【能登に笑顔を。】ーより引用
同年9月、HIKAKINさんは、でき上がった仮設校舎の始業式にサプライズで登場。
HIKAKINさんは体育館をかけめぐり、子供たちはとても嬉しそうな様子を見せていました。
実際に給食のメニューも考え、支援した調理器具を使って給食を作ったHIKAKINさん。
子供たちは「ありがとう」