生まれて初めて道路を渡るヘラジカの赤ちゃん すると母親が?
母親は何度も振り返り、まだ足がフラフラしている我が子が前進する様子を見守っていました。
こうして赤ちゃんは安全に、道路を渡り切ることができました!
最後はラレインさんが「イエーイ!」と喜んでいる声が聞こえますね。反対車線の車もヘラジカを焦らせずに、静かに待っています。
動画を見た人たちからは、喜びと感動の声が寄せられました。
・生まれたばかりの赤ちゃんにとても辛抱強く接しているお母さんが素晴らしいね。
・動物が赤ちゃんにこんなふうにたくさんのことを教えるなんて驚いた。母親はどんなことがあっても母親なんだな。
・運転手のみなさん、待ってくれてありがとう。
私たちはみんな、子供たちに正しい道を教えなければならないことを思い出してほしい。
このヘラジカの赤ちゃんは、見たところ生後わずか数時間ほどと思われるそうです。
この世に誕生して間もない赤ちゃんにとっては道路を渡るのも、車を見るのも初めてだったのかもしれません。
ヘラジカの母親が見本を示しながら我が子に交通ルールを教える姿は、まるで人間の親子のようですね。
こんなにしっかりとした母親がいれば、ヘラジカの赤ちゃんは野生で安全に生きていけることでしょう。
[文・構成/grape編集部]
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