換気扇は『オキシ漬け』しないで 理由に「なんと」「絶対しない」
オキシ漬けにすれば、細部の汚れも手間なくすっきり落とせそうですが、もともと金属製品への使用はできません。
変色トラブルを起こしたり、塗料がはげてしまったりすることもあるでしょう。特にアルミ素材は影響を受けやすいといわれています。
2.排水口の熱湯消毒
排水口に熱いお湯を一気にかけて、臭いやぬめりを解消するという方法も実はNGです。
一般的な排水管の耐熱温度は60℃です。熱湯をそのまま流し入れると、破損の恐れがあります。
3.ラップでホコリ予防
レンジフードや冷蔵庫の上など、手が届きにくく埃が溜まりやすい場所をラップで覆うのもNG行動です。
各メーカーは上にものを置かないことを推奨しており、ラップも例外ではありません。
特にポリエチレン製のラップは熱に弱く、レンジフードを覆った場合に思わぬ事故の原因になる可能性もあるでしょう。
正しいお手入れ方法とは?
キッチンを安心・安全にきれいにするためには、正しいお手入れ方法について学んでおくことが大切です。
換気扇の正しいお手入れ方法
換気扇の掃除に、浸け置きが効果的なのは事実。オキシクリーンではなく、中性洗剤を使用しましょう。