くらし情報『東大病院の医師による『コロナ収束にかかる年月』が話題に 投稿の内容に考えさせられる』

2020年4月16日 17:56

東大病院の医師による『コロナ収束にかかる年月』が話題に 投稿の内容に考えさせられる

100年前なら、こんなウイルスが流行っても、医療は当てにできず多くの患者さんが亡くなって数年で収束しました。

しかし、人類、とくに先進国は高度医療という魔法の力を知ってしまったたために、「医療を崩壊させずにゆっくりじんわり集団免疫を獲得する」道を選ぶしか選択肢がなくなりました。

これはある意味、医療を諦めて感染爆発を許容するより困難な道のりです。医療崩壊させずに、日本人9000万人が感染するには、50年くらい時間がかかるのではないでしょうか。

よって、収束に必要な条件は、ワクチンができて集団接種が進む、の1択になります。

前田恵理子ーより引用(原文ママ)

現在、世界各国でコロナウイルスのワクチン開発が行われています。前田医師は、2~3年ほどでワクチンが実用化される可能性はあるといいます。

しかし、ワクチンの安全性の保障や量産化には長い時間がかかるのだとか。
世界中の人がワクチン接種をできるようになるには5~10年かかると予想しています。未知のウイルスと闘うには世界中の研究者の努力や、膨大なお金と時間が必要なのです。

今後の日本社会についての予想

続いて、前田医師は今後の日本社会についてこのようにつづっています。

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