2020年4月19日 11:54
帰省を自粛したら『故郷からの荷物』が… 手紙の内容に「泣いた」「素晴らしい!」
そんな時、私と同じようにみなさんのことを心配する市内事業者の方々から、せめて、お米だけでも届けてあげたいという声をいただきました。とても素晴らしい取り組みだと思い、すぐに実行することとしました。
燕市で収穫されたコシヒカリ5㎏と手作りの布製マスク1枚を手配していたところ、支援の輪がどんどん広がり、味噌や漬物もお届けできることになりました。
おいしいご飯をモリモリ食べて、少しでも元気を出してほしいと思います。燕市は、いつでもみなさんを応援しています。
新型コロナウイルスに負けることなく、この難局を乗り越えられるよう、一緒に頑張りましょう。
同年4月10日、燕市は帰省による感染拡大を防ぐため、緊急事態が宣言された区域に住む、帰省を自粛した燕市出身の学生に米5㎏と布マスク1枚を贈る支援を発表しました。市長の手紙によると、さらに多くの人がこの支援に賛同し、味噌や味噌、きゅうりなども加わったようです!
上京した若者は金銭的に余裕がないため、こういった物的支援はとても助かるはず。